【火災寸前】真っ黒こげの延長テーブルタップ
発火寸前のテーブルタップ
本日は危うく火災になるところだったテーブルタップを紹介します。
長年つかったテーブルタップは焦げつき、熱で変形しております。
背面も黒くなっており、分解してみれば中は熱で溶けていることでしょう。
テーブルタップが焦げた原因は???
焦げた理由はテーブルタップに電気ストーブとホットカーペットをつなげていたからです。寒いですからね。気持ちはわかります。しかし、明らかにテーブルタップの容量を超えております。
テーブルタップの容量とは
テーブルタップの容量はだいたい1500W程度のものが多いです。このテーブルタップに1200Wの電気ストーブ、600Wのホットカーペットをつないだら1800Wになります。明らかに容量オーバーです。燃えてしまいますね。
内部が焦げて、溶接された状態になっているので差し込みを抜くことができません。発火寸前、というより火花がスパークして溶接状態になっているわけで、発火していたのでしょう。
テーブルタップの寿命は??
安全に使うには容量を超えて電気製品を接続してはいけません。それと寿命を超えて使ってもいけません。
パナソニックでは寿命年数は5年としています。その他にも
- コードが固くなる
- コードが波打っている
- コードが熱くなる
などの症状があればすぐに交換してくださいとのこと。
火事になってからでは遅いです。
怖い怖いコンセント火災の話題でした。
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