【修理】衣類乾燥除湿機ACコードの断線を直す


店内でお客様から預かった除湿機を修理した記事です。

 

除湿機は消費電力が高いので断線は要注意

 

店内の修理コーナーに2014年製の除湿機 F-YHKX120がありました。

 

 

衣類乾燥機は部屋干しの強い味方です。2011年の東日本大震災/福島原発事故後、洗濯物を部屋干しにする方が増え除湿機の販売が大きく伸びました。

我が家でも使っておりますが、手放せない電化製品の一つです。

 

 

F-YHKX120は一日に約10Lの除湿能力があり、当時のパナソニックのプレミアムモデル。タンクが大きいのでほぼノンストップで衣類乾燥できる機種です。

 

 

今回はACコードの断線ですので、分解して、点検、つなぎなおします。

ACコードは本体の根元に負荷がかかる

 

よく見るとやはり本体根本の部分が断線しています。移動するときに、引っ張られたり、ねじられたりする場所です。

 

 

断線箇所は、補強部と電線の間。断線はほどんどこの場所です。もしくは、差し込み側の根元も多いですね。

 

 

担当のIスタッフが丁寧に修理しております。今後も同じように負荷がかかるので、しっかり補強しました。

 

除湿機の熱交換器のクリーニング

 

 

熱交換器を見ると、ほこりがついています。フィルターを通過してしまった細かいほこりです。ここは、本体筐体のカバーをとらないと掃除できませんので一般の方は難しいと思います。ついでに清掃しました。

熱交換器がつまっていると、除湿能力が落ちます。エアコンと同じですね。フィルターを2週間に1度洗うことをオススメします。

 

エアコン、除湿機、加湿器などはお手入れが重要

 

空気の循環をする、フィルターがある家電はホコリが付着します。エアコン、加湿器、空気背上記、除湿機などです。フィルターや、その裏の熱交換器がつまってしまうと、本来の性能が発揮できませんので、2週間に1回は必ず行ってくださいね。つまっていると。電気がかかるだけで、無駄です。

 

パナソニックが除湿機のお手入れの方法を解説してますので参考にしてください。

 

 

 

 

ウイスタふじくらでは家電の修理を承っております。主に国内家電メーカーを取り扱っております。お気軽にどうぞ。

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
藤倉電気株式会社
ウイスタふじくら/パナウイスタ/フジクラデンキ

本社 0283-22-5131(代表)
住所 栃木県佐野市大橋町2066
URL  www.wista-fujikura.com

★ウイスタふじくらで働きたい方はこちら
★パナソニックで紹介されているウイスタふじくらはこちら

皆様のご来場をお待ちしております。
★足利店のフジクラデンキしのざき店長のブログ(日記)はこちら
★ウイスタで施工できる本格ホームシアターインストールの紹介記事はこちら

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~