【GW2022】会津へまいる!


ウイスタふじくらの連休が終了しました。名残惜しい気をもちつつ、気持ちを切り替えて本日より業務開始です。今月もよろしくお願いいたします。

 

とはいえ連休の話を少々….

 

まだコロナ禍の真っただ中ですが、今年のゴールデンウィークは活動してしまいました。世間の空気を読みました。今年は旅行してもいいかな?みたいな….2年ぶりの家族旅行です。

 

なぜ会津か?

土方歳三を描いた「燃えよ剣」が面白かったのと、やっぱり新選組って魅力的だよね。その局長、近藤勇のお墓が会津にあるというので、墓参りしてきました。戊辰戦争がらみのドラマが満載の会津若松。映画や小説一本見てから行くと堪能できます。

 

まずは目的の天寧時。局長(近藤勇)は武州の出身なので、なぜ会津に?と思うかもしれません。

戊辰戦争で新政府側に投降したあと処刑され、胴体だけ三鷹のお寺に埋葬されました。首は見せしめで河原にさらされていましたが、不憫に感じたどなたかが会津藩のある天寧寺に埋葬したそうです。

 

 

なかなか広いお寺で局長(近藤勇)のお墓までは300m程度ありました。しかも山の中腹にあるので山登りになります。自称登山家ですが、こころの準備ができていないので、苦しい登りです。

 

 

お寺ですので普通にお墓があります。墓標を見てみるとこちらのお墓は1740年から280年間続いているらしい…さすが歴史の町「会津若松」です。

 

登山道なみに標識があります。結構しんどいです。

 

会津若松ライオンズクラブの案内板です。天寧寺に埋葬されたのは「首」ということですが、インターネットで調べると「遺髪」といってます。いずれにせよ副長の土方歳三がお墓を作ったらしいです。

 

局長のお墓に到着です。山の上です。整地されていないのが歴史を感じさせますね。とうぞ安らかにお眠りください。近くには新選組愛あふれるノートが5冊くらいありました。全国から来ているのでしょうね。

 

 

局長のとなりには副長(土方歳三)のお墓もありました。二人とも鶴ヶ城方面をにらんでおります。この一本気さが新選組の魅力なのでしょうね。「誠」に尽きます。

 

 

 

 

近藤勇のお墓まいりをしたら、「白虎隊」も外せませんね。

 

 

16,17歳の若者が、殿様(松平容保)に忠義をつくして、自刃した白虎隊。「会津若松と言えば白虎隊」です。年端もいかぬ少年の美談のように思われますが、当時の16歳の中でも相当優秀で老成された少年で構成されていたようですね。一人だけ蘇生された方が、戊辰戦争の白虎隊を世に語って今に伝わっているようです。

 

そして、お墓から少々歩くと白虎隊自刃の地があります。

 

 

 

むむむ….ここで……自刃(じじん)….

 

遠くには殿様の居城、鶴が岡城が見えます。何を思って自ら命を絶ったのか….

 

 

※自刃の地から会津若松市内を見やる

 

他にもいろいろ回りましたが、見どころ満載であっというまに一日が過ぎてしまいました。新選組を追って京都に行くのは大変ですが、会津なら栃木県の上、2時間程度で行けます。史跡がたくさんある会津若松、再訪決定ですね。

 

ゴールデンウィークの旅行記でした。

 

 

 

 

会津若松の風景写真

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